学生イベントを企画してみて学んだ3つのこと
ほんとに学生がイベントって企画できるの?
ぼくは1度学生イベントを企画・主催したことがあります。
企画する前は同じように思っていました。
今回は、僕が学生イベントを企画して学んだ3つのことをシェアしたいと思います。
ぼくが学生イベントを企画した理由
学生が学生イベントを企画する理由は様々。
お金を儲けたい、なんか面白そうとか。
僕は大学1年生の友達とふと思い立って企画し開催しました。
僕の場合は、
大学つまんね
何かおもしろいことやろ
でした。
調子に乗って、僕ら運営側で学生団体なんて名乗ってましたね。
ああ、イタい。
僕の人生はイタいの積み重ねか。
まあ、面白くないと思って続かなかった訳で。
ただ、学べたことが3つあったのです。
その3つとは
- 人の協力ナシには何も成し遂げられないということ
- 人を動かすのはメチャクチャ難しいということ
- 人を動かす方法を学ぶ必要があるということ
この3つです。早速ご説明します。
学生イベントを企画して学んだ3つのこと
学生イベントを企画して学んだこと①
人の協力ナシには何も成し遂げられないということ
僕たち人間は、家庭、学校、部活、サークル、バンド、会社など社会の中で生きいます。一人一人にできることはとても小さいです。
人と人がかけ算になって初めてなにかができるようになります。
学生イベントの企画もそうでした。
そして、上の立場の人ほど協力が必要にだと分かりました。
僕だけで集客できる人数には僕の知り合いの数という限界があります。
なので、他のメンバーにも集客してもらう必要がありました。
他のメンバーの集客が無ければ、バーだけ貸し切ってお客さんは10人で、僕はバーに貸切代の5万円を払えないなんてことになりかねません、
だからイベントを成功させるためには他のメンバーの協力が必要でした。
こうやって何かを成し遂げる為に頼みたい仕事がある。
協力がないと人間なんて何も出来ないんだなと学びました。
学生イベントを企画して学んだこと②
人を動かすのはメチャクチャ難しいということ
LINEでこんな経験ありませんか?
誰か教室の予約できる?
↓
既読10、返信ナシ
時間がないから誰かにやってもらいたいのに誰もやってくれない。
人を動かすのってメチャクチャ難しいですよね。
1人じゃ何も出来ないから協力を頼む。
けど、人って結局インセンティブが無いと動かないのだと分かりました。
人間は薄情な生き物です。
僕の場合、イベントを企画してから、メンバーに集客しておくように頼むことがありました。
そして1ヶ月後、1人でも集客してくれていたのは...
4人中0人でした。
そのメンバー達にやる気がない、僕に人望が無い(泣きたい)と言ってしまえばそれで終わりです。
しかし、有能なリーダーならば、その絶大な人望で部下のやる気を引き出し、彼らを自然と動かせるはずなんです。
人の協力が不可欠なのに、人に協力してもらうことはメチャクチャ難しいと学びました。
学生イベントを企画して学んだこと③
人を動かす方法を学ぶ必要があるということ
人の協力ナシには、私たちは何もできない。
だから、人に協力してもらう必要があります。
なのに、人に協力してもらうのはメチャクチャ難しい。
だからこそ、人を動かす方法を学ぶ必要があるのだと感じました。
この先社会に出て、出世するためにも、社長になって部下に指示を出すためにも、人を動かす方法は学ばなくてはいけません。
きっと知るだけで上手く行くようになる知識がたくさん見つかると思います。
まとめ
ぼくが学生イベントを企画して学んだことは、以下の3つでした。
- 人の協力ナシには何も成し遂げられないということ
- 人を動かすのはメチャクチャ難しいということ
- 人を動かす方法を学ぶ必要があるということ
僕の経験談を元にこの3つをご紹介しました。
これから企画するという人は、これらを念頭にして企画してみてください。