月収10万円でもめちゃくちゃ楽しい貧乏旅行をする方法
「旅行したいけどお金がない」ってあるあるですよね。
僕もそんな貧乏大学生ですが、先日2泊3日で大阪に行ってきました。
今回の経験を元に、楽しく貧乏旅行をする方法について書いていきます。
貧乏旅行のコツ①
深夜バスを活用しよう
深夜バスはさくら観光がおすすめ
貧乏旅行をするなら、移動手段は深夜バス一択!!実際安いし、寝ているあいだに目的地に到着です。
深夜バスは、さくら観光がおすすめ。
横浜から大阪のあいだで、片道4000円。利用してみた感想としては、予約、利用までとってもかんたんでした。クレジットカードがなくてもなにも問題なく、コンビニ支払いも出来ました。
利用中の感想としては、なにもふつうの深夜バスと変わらず問題ないんですが、眠くなりやすい環境をしっかり作ることが大事だなと。
アイマスク、耳栓、ビーズクッションなどを使ってみるともっと寝やすかったのかなと思います。ぼくは、意外と眠れませんでした(笑)
マスク、ビーズクッション、アイマスク等を用意しておくと楽かもしれません。
このアイマスクと耳栓のセットなら、セール中なので500円で買えます。
そのほかにも旅行に持ってくればよかった...と思った持ちものをまとめてあります。
こんな感じで、貧乏旅行には深夜バス一択で、とくにさくら観光がおすすめ。
さくら観光より安いのないの?って不安なひとは、高速バス格安予約まとめサイトのバスリザーブで他の安い深夜バスを検索できます。
えー、4,000円払うならちょっと高くなるけど飛行機がいいな!ってひとは、最安航空チケット検索サイトのスカイ・シー で格安チケットを探してみてください。
人気14社から最安のチケットを検索できます。
道中は青春18切符を使おう
今回の旅では、JRで買える青春18切符(リンク)と言うものを利用しました。
参考記事:青春18きっぷ - Wikipedia
11,800円で5日間使えて、JRでどこまでも行けてしまう魔法の切符です。
これを駅員さんに見せて改札を通過するのは、顔パスみたいでおもしろかったです(笑)
電車に乗って移動するので時間はかかりますが、そのぶん安いです。お金が無くて時間がある大学生にはおすすめ。
それか、道中の移動は、ぼくはしたことないけどヒッチハイクもありかも。ヒッチハイクについて知りたいひとは、このブログにめちゃくちゃまとまってます。
貧乏旅行のコツ②
ホテルや旅館はあきらめよう
ネットカフェがおすすめ
ぶっちゃけ宿なんて寝てちゃんと疲れがとれて次の日も全力で遊べるならどこでもいいってひとは、ネットカフェもありですね。ぼくも1日目の夜は、大阪のネットカフェに泊まりました。
普通のイスの部屋にしてしまって次の日やばかったので、多少高くてもいいからシートつきの部屋をえらぶことをおすすめします。
ネットカフェ以外とサイコーですよ。
- 飲み物タダ
- ブランケット使える
- ネット使い放題
- マンガ読み放題
- 雑誌読み放題
水筒を用意しておけば、ネカフェでいただいた飲み物を次の日も飲めますしね。(自己責任でやってね)
ゲストハウスもあり
さすがにネカフェは...ってひとにはゲストハウスがおすすめ。ホテルは高いし、ゲストハウスもうまく探せばいいところがいっぱいあるので、ゲストハウスに泊まりましょう。
友達の家もあり
大学生なら、中学高校の友達が大学進学とともにいろんな地方にちりぢりに...なんてよくありますよね。行った先の近くに友達がいるなら、泊めてもらえないかお願いしてみましょう。
その友達に現地のおすすめスポットを聞けたり、役立つ情報を教えてもらえたりもします。
ひとの温かさに触れることで、ぼくもこうやってひとに優しくしよう....って思えておすすめですよ。今回ともだちが実家に泊めてくれたたのはほんとにありがたかったです。
関連記事:ひとに優しくしてもらえた僕は、これからひとに優しくなれる
貧乏旅行のコツ③
今回行ってよかった場所
USJはまじで楽しかった
大阪でいろんなところに行きました。
お好み焼きも食べたし、
たこ焼きも食べたし、
あとは温泉にも入ったりしたんですけど、なんと言ってもめちゃくちゃ楽しかったのが、ユニバーサルスタジオジャパン!!!
たしかに男子だと、「あんなの楽しめんのかよ...」とか思っちゃうんですよね。
ところがどっこい。ぼくも最初はそうでした。
単純にジェットコースターも楽しいし、キャラクターを知らないのは関係なかったです。
乗ったのは、ハリポタのアトラクション、ハリウッドドリームライド、スパイダーマンのアトラクションなど。特にハリーポッターのアトラクションは疾走感、スリルがあってめちゃくちゃ面白かったです。
静岡のハンバーグレストラン「さわやか」がおすすめ!
東京神奈川の大学の人ならわりと簡単に静岡に行けるので、有名かもしれませんが、静岡のハンバーグレストランのさわやかが激ウマです。
今回は、おすすめメニューのげんこつハンバーグを食べました。250gの握りこぶしくらいのハンバーグを店員さんが目の前で切ってくれます。
ハンバーグの肉感が凄くて、肉を食べてる感が凄くある。
なのにくさみがなく、美味しくいただきました。
ハンバーグを切る際に肉汁ははねないよう、ナプキンを用意してくれたり、メニューが見やすかったり、値段もリーズナブルで愛される理由がすごく分かりました。
貧乏旅行してみて思ったこと
貧乏でも上等
旅の楽しさ=使えるお金の額じゃないんだなーってことに気づけましたね。
もちろん使えるお金が多ければ楽しいことには間違いないと思うんですけど、お金が無くても楽しめます。
その気になれば楽しもうとおもったらいくらでも手段はあって、
- いかに安くて美味しいお店を探すか
- いかに安く移動手段を済ませるか
- いかに安い宿を見つけるか
- いかに旅先でオモロイひとに出会うか
など、たくさんあります。
ほんとに楽しいことだけにお金を使うようになるので旅の質が上がります。
ただ、次旅するときはもう少しお金をためて行ってもいいかな(笑)
旅は、自分を広げてくれるサイコーのツール
たった2泊3日の旅でしたが、いろんな新しいことを経験できました。大阪も名古屋も静岡も熱海も初めて行ったし、友達とこんなに長く一緒に居たのも初めてでした。
最近読んだ本で、大学生のうちに知っておきたい保険とか税金とかのことがかんたんに学べるお金の教養って本があります。
そこで「人を豊かにしてくれるのは旅、人、本だけだ」みたいなことが書いてあったんですが、ほんとでしたね。旅で豊かになった気がします。
まとめ
まとめると、こんな感じですね。
- 家から目的地までは深夜バス、特にさくら観光がおすすめ
- 道中の移動手段は青春18切符で
- 宿泊先はネカフェで
- さわやかとUSJはまじでおすすめ
- 貧乏でも旅はできる
- 旅はじぶんを豊かにしてくれる
楽しく貧乏旅行しちゃってください。
▼旅行するまえに事前準備もしましょう▼