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大学生におすすめな本20選!人生が変わる20冊を厳選して紹介

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大学生ってどんな本
読めばいいんだろ?

正直何を読むべきかかわかりませんよね。

そこで、大学生におすすめな本を紹介します!

 

大学生は本を読むのか?

「大学生の半数は全く読書をしない」報道のカラクリ | 新聞・週刊誌「三面記事」を読み解く

この記事によると、4割の学生は1日の読書時間が0分らしい。

たしかに、ぼくのまわりで本を読んでいる人ほとんど見ません。

ほぼ100%スマホをいじっています。

 

大学生は本を読むべきなのか?

さきほどの記事によると、

人生は短く、経験を積むにも限界がある。実体験できないことを補う作業が“読書”だと藤原氏は説く。

とあるように、大学生のうちはたくさんのことを経験すべきだけど、それを補ってくれるのが読書ということらしい。

たしかに僕も年100冊くらい読んでますが、いろんなところに行ったり勉強したわけではないけど知識がグンと増えました。

やっぱり大学生のうちは本を読んだ方がいいみたい。

 

しかも、さきほどの記事ではこう続きます。

でも、そういう時代だった。誰もが本を読む時代だったし、大学の友人の中には私以上に本を読んでいるやつがざらにいたから、履歴書の“趣味”の欄に“読書”と書くのが恥ずかしくて、別の趣味を記入したものだった。だが、いまなら、年に一〇〇冊くらいの読書量があれば堂々と趣味欄に“読書”と書けるのだろう。 

たしかに年間100冊はかなり読んでいる部類に入りますよね、きっと。

だからこそちょっとでも本を読めばまわりと差別化できるいい時代。

これからもたくさん読書しようと思います。

 

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前置きが長くなりましたが、紹介していきます! 

 

目次

 

大学生におすすめの小説

砂漠

 入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決……。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれを成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。

 ココロ踊らせて入った大学生活のはずが...という人は多いんじゃないでしょうか?

この本を読めば、そんな思いにすごく共感できると思います。

手探りながらも麻雀、合コンと色々なことを経験して成長する主人公たちにはすごく共感できます。

大学生のうちに一度読んでモラトリアム感にひたすら浸れる1冊です。

青春小説と言えばコレ、野心がなくてただダラダラ過ごしたい大学生にぜひ読んでほしい。

大学生活のうちに一度読んで、社会人になってふとした時に読むことをオススメします。

 

ワセダ三畳青春紀/高野秀行

三畳一間、家賃月1万2千円。ワセダのぼろアパート野々村荘に入居した私はケッタイ極まる住人たちと、アイドル性豊かな大家のおばちゃんに翻弄される。一方、私も探検部の仲間と幻覚植物の人体実験をしたり、三味線屋台でひと儲けを企んだり。金と欲のバブル時代も、不況と失望の九〇年代にも気づかず、能天気な日々を過ごしたバカ者たちのおかしくて、ちょっと切ない青春物語。

休学とか留年をしてでも、大学生活でしかできない夢中になれることを見つけようと思える作品。

主人公のハチャメチャな学生生活がおもしろいです。

「学生生活、退屈だなー」と思っているひとにおすすめ。

 

 

69/村上龍

流されて生きるのはまっぴらだ!全共闘、ビートルズ。これらの言葉が、まだ想い出ではなかった'69年、佐世保。17歳の僕は世間に反抗し、刺激的な青春を駆け抜けていた。

ちょっぴり甘酢っぱいけど、はじけるような青春を送ることを思い出させてくれます。

なにかに熱中することを思い出したい人におすすめ、あとめっちゃ笑えます!

 

 

夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回とは? 山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位の傑作、待望の文庫化!

学生時代の恋愛と、摩訶不思議な体験の世界へ導いてくれる一冊

「恋愛したいなあ、ファンタジーな世界を楽しみたいなあ」という人におすすめ。

 

 

夜のピクニック/奥田陸

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

なんと言うか、ひとの様々な形の愛が知れます(笑)

「なんか最近人にやさしくなれてないなあ...」という人におすすめ。

 

 

四畳半神話大系/森見登美彦

私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。

森見さんの作品は文章にクセがあって、好き嫌いが別れるらしいですが、ぼくはかなり好きです!

4つのパラレルワールドで繰り広げられる主人公の世界に、どっぷりハマります。

やっぱり、森見さんの作品は、不思議な本が読みたいひとにおすすめ

 

 

何者/朝井リョウ

就職活動を目前に控えた拓人は、同居人・光太郎の引退ライブに足を運んだ。光太郎と別れた瑞月も来ると知っていたから――。瑞月の留学仲間・理香が拓人たちと同じアパートに住んでいるとわかり、理香と同棲中の隆良を交えた5人は就活対策として集まるようになる。だが、SNSや面接で発する言葉の奥に見え隠れする、本音や自意識が、彼らの関係を次第に変えて……。直木賞受賞作。

就活期間を舞台に、就活に対する5人の大学生の面持ちが見られる作品。

かなり有名。

 

いろんな就活の形を知れるし、登場人物の生活も心情も描写がかなりリアルです。

就活前に読んでおくのがおすすめ、自分は登場人物のどんな就活生のタイプか考えると面白いかも。

 

大学生におすすめのマンガ

インベスターZ

創立130年の超進学校・道塾学園に、トップで合格した財前考史。入学式当日に、財前に明かされた学園の秘密。各学年成績トップ6人のみが参加する「投資部」が存在するのだ。彼らの使命は3,000億を運用し、8%以上の利回りを生み出すこと。それゆえ日本最高水準の教育施設を誇る道塾学園は学費が無料だった。 

あなたは「投資」についてどんなイメージを持っていますか?

  • 胡散臭そう...
  • 危ないイメージ。
  • 自分には関係ない。

そんな投資をテーマに奇想天外なワクワクストーリーで、日本経済の歴史、投資に関する基礎知識を与えてくれるマンガ。

ぼくはこの本を読んで、とっつきにくいけど勉強しなきゃいけないとずっと思っていた経済についてすごく興味をもてました。

大人気受験マンガ「ドラゴン桜」の作者、三田紀房さんの作品です。

簡単に経済について学びたい、とっかかりがほしい人にオススメ。

ワクワクしながら学べるし面白いので、マジで読んでみて!

 

学生島耕作

ドラゴン桜

 

おすすめのお金について学べる本

金持ち父さん貧乏父さん

「人々がお金で苦しむ最大の理由は、学校に何年通ってもお金について全く学んでいないからだ。人々は結局、お金のために働くことを学ぶ…だが、お金を自分のために働かせる方法を学ぶことは決してない」

「お金持ちになるにはどうすればいいのか」という誰もが求める答えを教えてくれる1冊。

この本を若いうちに読んでおけば、借金に困ったり、ただ時間を切り売りして稼ぐだけの人生はもうやめようと思えます。

この本に衝撃をうけ、ぼくは読書をするようになりました。

全世界で1,000万部売れてるらしい、ベストセラー。

一生を通してのお金との付き合い方を学びたい人は、入門書としてまず読むべき。

今すぐに、少しでも若いうちに読むことを強くオススメします。

 

大学生におすすめの自己啓発本

ゼロ

誰もが最初は「ゼロ」からスタートする。
失敗しても、またゼロに戻るだけだ。
決してマイナスにはならない。
だから、一歩を踏み出すことを恐れず、前へ進もう。

堀江貴文さんが出所後に彼の人生を振り返り、彼の考える「働く」についてまとめた本。

何十冊も本を出している堀江貴文さんの代表作であり、40万冊のベストセラー。

あまりの読みやすさとページをめくる興奮に、ぼくは2時間ぶっ通しで立ち読みして読破しました(笑)。

特に、「大学つまんねえ」とか「なんか刺激が足りない」と憂いている大学生に、今スグに読んで欲しい。

この本を読んで今までのつまらない価値観をぶっ壊しましょう!

 

嫌われる勇気

世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在のアルフレッド・アドラー。
「トラウマ」の存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、
対人関係を改善していくための具体的な方策を提示していくアドラー心理学は、
現代の日本にこそ必要な思想だと思われます。 

哲学書と聞くと「ウッ」となる人は多いかもしれせんが、分かりやすく哲学に触れられる入門的な1冊。

「人に嫌われたくない」、「良く思われたい」、「今の自分に満足できない」など色々な悩みを解決するヒントになる考えをたくさん学べます。

ぼくはこれを読んで「留学していた過去にも囚われず、ちゃんと働くという社会人になることへの不安にも囚われずにいまを生きる」ということを学びました。

ドラマにもなったり、アドラーブームの火付け役になりました。

悩んだ時にぐずぐず悩んでしまうことがある大学生にオススメです。

ぜひこれを読んで嫌われる勇気を獲得してほしい、超良書です!!

 

夢をかなえるゾウ

ゾウの姿をした関西弁の変な神様・ガネーシャがダメダメサラリーマンの前に現れて、「おい、起きろや」「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」といった調子で次々に課題を出していく。そのひとつひとつが歴史に名を刻む成功者たちの教えで、どれも今すぐ真似できることばかり。

みなさん、夢かなえられてますか?

いや、そんな簡単にかなえてたら苦労しないですよね(笑)

この本に書いてある29の課題をこなせば、もしかしたら叶うかもしれません。

面白すぎる謎のゾウの神様ガネーシャが、ストーリー仕立てで課題を主人公に与えて成功へと導いていくストーリー。

大人気作家、水野敬也さんの82万部も売れたベストセラーです。

夢をかなえたい、でも気軽に何から始めたらいいか知りたいって人にすごくおすすめ。

自己啓発本はちょっと...と思ってるならまずはこれから手にとってみては?

 

 

 

大学生のうちに身につけるべき
考え方についての本

思考の整理学

 「人間には、グライダー能力と飛行機能力とがある。受動的に知識を得るのが前者、自分で物事を発明、発見するのが後者である。自分で飛べない人間はコンピューターに仕事を奪われる」

勉強=暗記の高校から、理解や思考が重視される大学になり、なにかギャップを感じていませんか?

ぼくはすべてのギャップをこの本で埋めることができました。

思考とはなんなのかということを教えれくれる1冊。

「東大・京大で1番読まれた本」という帯はあまりにも有名。

思考力をもっとあげてチャチャッとレポートを書きたい!と思っている大学生にめちゃくちゃオススメです。

情報が溢れている今の社会では思考力がとても大事なので、あたまが柔らかいうちに早めに読んでおくべき!

 

エッセンシャル思考

 エッセンシャル思考が目指す生き方は、「より少なく、しかしより良く」。時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。99%の無駄を捨て1%に集中する方法!

行きたくもない飲み会についつい行ってしまい、時間もお金も無駄にした...と後悔したことはありませんか?

この本はを読めば、行きたくもない飲み会をちゃんと断れるようになります(笑)

僕はこの本を読んで「自分が一番やりたいのはブログだ!」とわかったのでブログ以外のことを冗談抜きで辞めました。

自炊とかTOEICの勉強とか。

何事も中途半端で、どれも結果がでなくて困っている人にオススメです。

その場その場でメリハリをつけて人生を楽しむために、選択肢過多のいまの時代確実な必要な考え方を学びましょう。

 

 

大学生におすすめの
生き方についての本 

幸福の「資本」論

ひとは幸福になるために生きているけれど、幸福になるようにデザインされているわけではない。「金融資産」「人的資本」「社会資本」という3つの資本から、「幸福に生きるための土台(インフラストラクチャー)」の設計を提案。超充、リア充、旦那、金持ち、退職者、ソロ充、プア充、貧困の8つの人生パターンから「幸福」のカタチを選択するヒント。

これからの人生について考えた時、「幸せって何か」ということにすごく悩みますよね。

この本を読めば、いくら考えても全然わからなくたって、あなたが目指すべき幸せのカタチが分かります。

作家であり、社会評論家でもある橘玲氏の集大成ともいえる内容で、幸せとは何かという問いにロジカルにこたえている1冊。

自分はどういう人生を送れば幸せなのか?と考えても考えてもわからない人にオススメです。

社会に出る前に自分の幸せについて考ないとあとから人生計画ミスって大変なことになるので、読んでおきましょう。

 

星の王子さま

 初版以来、200以上の国と地域の言葉に翻訳され、世界中で総販売部数1億5千万冊を超えた、このロングベストセラー作品には「肝心なことは心で見ないと見えないんだ」という、大切なメッセージが書かれています。

これはホントにホントに超超良書ですね...ホントに読まずして読書してると言えるのかってレベル。

自分がいつの間にかにいかに大事なものを見失って生きてきたかということに気づかせてくれる1冊。

ぼくはこれを読んでから、周りの人に対してすごく優しくできるようになりました。

世界中でなんと1億5000万冊以上売れてます。

こんなココロが暖かくなる1冊は、最近こころが荒んでるなあ...と感じる人にぜひ読んでほしい。

見失ったものをまた思い出して、明日からまたちゃんと大切なものを思い出して生きるために、ぜひとも読みましょう。

 

大学生におすすめのマーケティングが学べる本

ドリルを売るには穴を売れ

お客さまはモノではなく価値を買っている。価値から発想して、4つの理論で戦略を組み立てる。これがMBAトップスクールのマーケティングだ!廃業寸前レストランの復活ストーリー。

意識高い系の大好物、「マーケティング」についてストーリー仕立てで単純明快にそれでも深く学べる1冊。

いままでよくわからなかったマーケティングについての知識が、この本を読んで一気にシンプルになりました。

マーケティングについて学びたいけど、どれも難しそうなものばかりと悩んでいる人にすごくオススメです。 

正直マーケティングはなんにでも使える知識なので、経営学部じゃなくても是非読んだ方がいいです。

 

マーケット感覚を身につけよう

プライシング能力を身につける、インセンティブシステムを理解する、市場に評価される方法を学ぶ、失敗と成功の関係を理解する、市場性の高い環境に身をおく。マーケット感覚を鍛え、「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法。

就職活動のことを考えた時「自分の強みってなんだろう...?」と頭を悩ませることありますよね。

この本でマーケット感覚を身につけられれば、誰もが持つ潜在的な自分の強みを見つけられます。

ぼくはこの本を読んで「自分が大学生であるという強み」があることを知りました。

フツーにそんなこと価値だとは気づきませんよね(笑)

月200万アクセスを誇る日本屈指の大人気ブロガーの本なので、分かりやすさも伊達じゃありません。

意識高めな本やことがらが気になる人には入門書として読んでほしい。

就活で社会という市場で評価される前に必ず読んでおくべき1冊。

 

まとめ

ホントに読んで良かったと思える本を自信をもってオススメしました。

 

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▼意識高めな大学生ならこれも読んでいきませんか?▼